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一昨日の午後あたりから嫁が熱を出してる。朝下がって、夕方から夜にかけて上がるパターンらしく、朝は37度代だったが、17時現在40度ある。

時々悪寒はあるが、悪寒がおさまれば動けるし食欲もあるので、あまり心配はしていないのだが、高熱となるとこの季節インフルエンザを疑ってしまう。

ネットで調べてみると、インフルエンザは発症から48時間以内であれば、薬が良く効くらしい。ということは、今日の午前中あたりがリミットになるので、病院に行かせた。

インフルエンザの検査は陰性だったが、今のところ何とも言えないとのこと。そして、風邪であれば、そろそろ落ち着くはずなので、今日一日様子を見て、熱が下がらないようであれば、明日また、ということだった。頓服で解熱剤（カロナール）をもらってきた。

インフルエンザであれば子どもと隔離することを考えるところだが、医者曰く「インフルエンザだろうが、風邪だろうが、移るのであればとっくに子どもに移っているはず。今更、隔離しなくてもいいのでは？」とのことだった。本当なんだろうか？

まぁ、自分も息子も嫁と同室で寝ているけど、嫁以外は元気なので、そういうものなのかもしれない。

午前中、嫁がどうしても出かけなければならない用事があったので、初めてほ乳瓶で粉ミルクを飲ませた。

これまでずっと母乳だったので、飲んでくれるのか一抹の不安があったが、そんなことは関係なしにがぶがぶ飲んでくれた。説明書きのとおり、80ml作ったのだが、70mlくらい一気に飲んでしまった。

そして、飲んだ後、盛大に吐いていた。赤ちゃんは満腹中枢が未発達なので、吐いて分量を調節するらしい。

また、粉ミルクを飲んだ赤ちゃんのうんちは、母乳に比べると臭いというのは本当で、より大人のうんちに近い臭いがした。

今日は人生の先輩方と飲んだ。

自分に子どもができたので、父親っていうのはこうあるべきだ、という話しから、自分のときの子育てはこんな感じだったとか、子育てはマニュアル通りにいかないから動じないようにといった、色々な助言をもらった。

一緒にお風呂に入ったり、ゲップさせたり、世話をすることによって愛情が芽生えてくる、夜泣きの対処は基本お父さんの仕事だ、とか。

本当のことを言えば、嫁のお腹は膨らんでいるけど、まだ出てきていないので子どもができたという実感は今ひとつなんだけれども、産まれてきたらあーしたい、こーしたいという思いはたくさんあって、とても楽しみな気持ちもある。

嫁によると、今日、前駆陣痛のような痛みがあったそうなので、もしかしたらあと数日で産まれるかもしれない。

今日で仕事納め。年末年始の休暇中は色々と充実させたい。

本も読みたいし、料理もしたいし……

レトリック事典を衝動買い。6500円もするお高い本だ。これで自分の文章が上手くなればと・・・

昨晩、PCが壊れる夢をみた。夢の中の我が家は、厳島神社のように海の上に立てられていて、海の状況によっては波をかぶったりもしていたのだけど、そのときは丁度台風で海が荒れているようだった。そんな中、何故か自分は外の様子が見たくなり玄関を開けたのだが、そこに丁度大波が押し寄せてきて、玄関から水が家に侵入、水位は膝上までになり、床に置いていたPCは完全に水没してしまった。去年作ったばかりのPCを見つめながら、ああこれはダメだ、そういえば新しいインテルのCPUでるよなぁと漠然と考えたところで目が覚めた。

「謎解きはディナーのあとで」というドラマが放送されている。

そこで、財閥の令嬢だとか、大企業の御曹司が登場する。彼女らの生活は、自分からすれば大変贅沢に写るのだけど、どういうわけか自分がうらやましく思っていないことに気づいた。

何故か考えてみた。

彼女らは本業は刑事で、贅沢は彼女らの実力ではなく、親の財力のおかげであり、臑をかじっているだけだからではないかと。

図書券を貰ったので、全部自己啓発本に使った。読みまくってやる。
啓発されるかは知らないけれど。30代は人生観の転換期らしいので、読書くらいしてもバチはあたるまい。