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3月の健診で「糖尿病」の「境界型」の「おそれ」があると初めて言われた。

これは本気で体重を落とさなくちゃならんと思いダイエットを始めて、一定の成果が出たのでまとめてみたいと思う。

結果

3月の健診時は97キロであったが、現在は79キロ。17キロの減量に成功した。

目標とご褒美

モチベーションを高めるために目標を80キロ以下として、達成したら折り畳み自転車を買うことにした。

青春18きっぷで遠出するのが好きなのだが、以前から、折り畳み自転車を輪行すればもっと効率よく回れるのに、と思っていたのだが、折り畳み自転車の耐荷重に不安があったのだ。

やったこと

食事の見直し

まず食事を見直した。具体的には、ご飯の大盛りをやめ夜9時以降は原則食べないようにした。

あと、お菓子とジュースをやめた。ポテチとコーラが好きだったがやめた。

一日一万歩

食事制限だけでなく運動もすることにした。何か特別なことをやるのは敷居が高いので、シンプルに1日1万歩歩くことにした。

1万歩歩くにあたり腕時計の歩数計を導入することにした。スマートウォッチは高いので、機能と価格から Fitbit Inspire HR にした。歩数だけでなく、心拍や睡眠時間も測れると面白いと思ったのだ。

何かをやる上で、面白いとか楽しいというには大切だ。

これだけでも体重は減る

これだけでも体重が減って行くのが実感できた。5キロぐらい減ったところで、もっと早く減らしたいと思い、糖質制限をやることにした。

糖質制限

ご飯、パン、麺を食べるのをやめて、野菜を意識的にとることにした。

ますます体重が減った。

そして現在に至る。今も糖質制限は継続中。

食べれないものも多いが、もともと偏食だし、大好きな肉、魚がたくさん食べられるので不満はない。

痩せた効果

まだ健診を受けてないので、数値が改善したかはわからない。が、目に見えて次のような変化があった。

  1. かがんで靴紐を結ぶのが苦しくない
  2. 歩いても膝が痛くなりにくくなった

あんまりないが、結構クリティカルな問題だったので、満足している。

その他

他人は痩せたことに気づかない。

10キロくらい痩せたところで、「そういえば痩せた?」と聞かれた。

363

友人が日記を再開したと聞いたので、触発されて、頻度をあげようと思う。毎日とは言わない。

少し前に38になった。もう何年も更新していないブログサービスのプロフィールは29歳で止まっていた。

そして、30歳になった目標として以下を掲げていた。

    1. ライフログをつける。
    2. 体重を70キロ代にする。
    3. 料理の腕を磨く。
    4. 自転車にのる(目標:毎月50キロ)
    5. 山に登る(目標:毎月一山)

このうち実現できたのは2だけ。しかも昨日だったりする。

今だったらこうだろうか。

    1. 体重を75キロにして維持
    2. 毎日一万歩歩く
    3. 2日に1回は日記を書く

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一か月前から、もしからしたらもっと前かもしれないけれど、夕方以降、蕁麻疹がでるようになった。

出るところは決まっていて、ベルトで締め付けている腹のところ。仕事をしていると、夕方かゆくなってきて、かくと蕁麻疹がでる。また、帰り歩いていて汗をかいたりすると、そこに出ることもある。首元とか膝裏とかが多い。

かきむしりたいほどかゆいわけでもないし、時間が経てば消えるので気にしないでいたけど、長く続いているので医者に行ってみた。

結論は、一か月も続いているので、すぐには治らない。原因も、いろいろなものが複合的に重なり合って出てるんだろう、とのこと。

治療してもいいし、しなくてもいい。生活している上で、どこまで困っているかによる。治さない人もいる。

ひとつは、症状が出たら、痒みを抑える薬を塗る案。これは対処療法なので、治すものではない。

次に、アレルギーの薬を飲む案。飲めば症状が抑えられるが、眠くなるかもしれない。これも飲み続けてる間はでないが、止めると出てくる。最初は毎日飲んで、出ないことを確認しながら2日、3日と間を空けていって、最終的に完治を目指すそうだが、人によってかかる期間はまちまち。

毎日薬を飲むのが面倒だったので、とりあえず塗り薬をもらうことにした。日常生活に支障がでるようになったら、薬を飲むことにして、しばらく様子を見ることにした。

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3月、2年生に進級するのでそろそろということで、机を買うことにした。

前々から祖父母が入学祝いとして買ってくれると言ってくれていたのだが、息子がまだそんなに乗り気ではなかったので、買ってなかったものである。

ネットとか家具屋で実際に見て、息子が選んだのは、机とかベットとかタンスが一体型となっているもの。2段ベッドの1段目のところに、机とか棚が入っている。コンパクトにまとまっており、まるで自分の城、秘密基地である。欲しくなるのはわかる。部屋にも設置できるが・・・結構高い。スポンサーが何というか、ちょっと心配であったが、何も言わず買ってくれたので良かった。

3月は入学を控えて、学習机が売れているらしく、モノによってはGWにならないと届かないという話しもあったが、幸い、在庫があり、3月下旬には届くことになった。組み立ても家具屋にお願いすることにした。

4月の最初のころは、「まだひとりで寝ない~」なんて可愛いことを言っていたのだが、ひとりで寝たり、一緒に寝たりとしているうちに、完全にひとりで寝るようになった。夜のトイレもひとりで行くようになった。夜に「トイレ~」と起こされたのが懐かしい。

さらに、朝早く、親が起きる前に、起きれば、親に何も言われず、自分のタブレットで動画を見れることに気づいてからは、自分から早く寝て、早く起きるようになった。寝るのが6時半~7時半の間、起きるのが4時半~5時という具合である。目覚ましもかけず勝手に起きている。

他の子とだいぶ違うので、これでいいのかとモヤモヤしたりもしたが、寝る前に宿題や次の日の支度を済ませるし、疲れてできなくても、朝やっている。(宿題を次の日に送ったときは、親が起きたときにチェックしている。)ちなみに、親が起きたときには、着替えも済ませている。

なので、まあいいかという感じである。2年生になって急激に親離れが進行中である。

なお、睡眠時間を削って、動画を見ることがないよう、4時半以降にならないと、インターネットにはつながらないようしている。また、フィルタリングもしている。

360

先日、学校公開があった。そこで、スクールカウンセラーに話しがあると言われた。息子が読み書きが苦手なので専門機関に相談して、家でサポートしたほうが良いということだった。

一学期にも、スクールカウンセラーから、書くのが他の子に比べて苦手だから取り出すか、放課後に特別に指導しても良いか、というようなことを訊かれた。そのときは、息子が嫌だと言ったので様子を見ることにした。これまで幼稚園で鉛筆を持つようなことや字を書くようなことをしていなかったので、他の子に比べて上げ底がないだけで、そのうち書けるようになるかもしれないと思ったのもあった。

このとき息子がディスレクシアではないかと疑った。

でも、2学期が過ぎて3学期になり、ひらがなや漢字の読み書きができるようになったので、もしかしたら違うのかもと思ったりもした。でもやっぱり、字が下手だし、読むのもたどたどしかった。

だから、先日の学校公開で、スクールカウンセラーから話しがあると言われたときは、内容の想像はついたし、実際にその通りだった。

曰く、今はまだ他の子との差はそれほど表面化しないが、2年生、3年生と高学年になるにつれ、読む量、書く量が増え、差が顕著になる。また、授業について行けなくなり本人がしんどくなる。その前に、しかるべき機関に相談し、診断を受けて、家で息子に合ったサポートをできるようにした方が良いとのことだった。

読み書きが苦手なのはもうしょうがない。現時点で原因も治るかも不明。だからこればっかりはしょうがない。人にはそれぞれ得手不得手がある。それが息子の場合は読み書きだった。確かに読み書きは他の子よりできない。でも、ほかに良いところがあることを知っているので、そこまで深刻にならずにいる。

親ができることは、他の子と差が現れて本人がしんどくなる前に、しんどくならないよう準備することだ。人間には得意なことと苦手なことがある。そこを割り切って上手く障害と付き合った上で、苦にならないこと、好きなことをのばして行けば良い。

そんなわけで、今度、スクールカウンセラーに紹介されたところに相談しようと思う。

最期に、スクールカウンセラーは、息子は苦手なりに一生懸命読み書きに取り組んでいると言っていた。授業なんてほとんど読み書きだ。大変だと思う。それでも、毎日、宿題をやって、学校に行くことを楽しみにしている息子を素直にすごいと思う。

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二学期になった。学校は相変わらず好きのようで毎日行っている。最近は宿題もその日のうちに済ませてしまうようだ。優秀である。

時計が読めるようになってきた。朝、時計をみて「6時半?」と言っていたので、特に意識的に読み方を教えた訳じゃないけれど、勝手に覚えるなんて優秀だなぁと思っていたら、なんてことはない学校で習っているようだ。数もいつの間にか10以上数えられるようになってるし、親の知らないところで成長するもんだなぁと感心している。

最近の趣味はもっぱら読書であるが、文字を読むのがまだ苦手のようで、朝と夜寝る前に、本を読んでとせがまれる。自分で読むより読んでもらった方が物語が早く頭に入ってくるから好きなようだ。絵本だったらすぐ終わるのでかまわないのだが、今では、「かいけつゾロリ」だとか「キャベたまたんてい」になり、読む本も長くなったので、読む側としてはとても疲れる。なので、朝晩2冊ずつという感じだ。

そして彼ははまり方が非常に極端で、シリーズを全巻制覇しようとする。どんな手でも使う。本屋をハシゴして新刊を探す。新刊がなければ古本屋もハシゴする。図書館だって活用する。町の図書館にあるとわかれば、本館や分室をハシゴするのを厭わないし、貸出中であれば予約する。地元にない本は隣町の図書館にだって借りに行く。つれていくのは親だけど。彼はなんと図書館のカードを3枚も持っている。6歳なのに。