391

まだ舌はヒリヒリする。

腕時計のベルトの穴をひとつ詰めた。手首が細くなり、くるくる回るようになってしまった。ベルトのあまりが長くなるのが心配だったが、問題なかったので良かった。

腕にしっくりくるようになって、ますます愛着がました。

389

今日はサボり。

ネットで気になった時計が置いてある店を歩き回った。

結論として、これが欲しい!というものはなかった。

388

前々から考えていたことがある。40になったらグランドセイコーかロレックスを買う。

新品で買うか、アンティークウォッチにするか。アンティークウォッチがいいなと漠然と思った。

30台も後半になると色々と身体にガタがくる。健康診断の値は悪くなるし、徹夜もできなくなる。歩くと膝にくる。これは体重が増えたせいだが。

そこで、自分と同年代の機械式時計をつけて、こいつが頑張っているんだから自分も頑張ろうとか思ってみたりしたくなったのだ。

それで、40になるまで気長に探そうと思っていたところ、7月に1980年代のロレックスを見つけた。文字盤は濃紺、アラビアンインデックスのデイトジャスト。

一目惚れだった。

ここで逃したらたぶんなくなる。

ギャランティーも箱も何もついてなく、真贋不明だったが、買ってしまった。

以来、毎日つけていた。

ところが、先日、日付が送れないことがあり、うまく歯車がはまらないのか、チリチリ音がするのに気づいてしまった。

これから長いことする時計である。買ったばかりであるが、一度しっかり見てもらったほうがよかろうと、日本ロレックスに持っていた。

時計本体しかなく、真贋も不明とあっては、受け付けてもらえないのではないかと、一抹の不安があったか、とりあえず受け付けてもらえて、郵送で見積書をもらえることになった。

よかったよかった。

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あけましておめでとうございます。

油断すると更新が滞る。せめて週一くらいで更新できれば。

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「俺を好きなのはお前だけかよ」がアニメ化された。40を射程に捉えたおっさん(妻子あり)が、アニメを観ながらニヤニヤしてるとは、高校生のときは想像もつかなかったなぁ。

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「君たちは、まだ若いつもりかもしれないが、若い人からみたらこっち側だからな」

先日、元役員とお話ししたときに印象に残った言葉。さらに「だから、若い人が仕事をしやすい環境を作っていく立場なんだよ」と続く。

「管理職の仕事とは、部下の成長のために『贅沢な無駄時間』を作り出すことである」

これは「働かない技術(新井健一著、日経プレミアシリーズ)」で印象にのこった言葉。自分は管理職ではないが、プレイングマネージャーのつもりで働いている。

若い子ほど雑用を振られ、やりがいのある仕事に時間を割くことができない。雑用で色んなお作法を学ぶことも大切であるが、それだけでは嫌になってしまう。成果の出るやりがいのある仕事もモチベーションには大切である。モチベーションは能力の向上に寄与する。

とりあえず、若い人に『贅沢な無駄時間』を作り出すべく、若手から仕事を引き上げ、成長できる仕事をやってもらうことにした。少しずつ、手探りで。

その結果、「こんな仕事、お前がやるレベルの仕事じゃないな」なんて先輩から言われることもあるが、まあ、若手のためってことで。