ここ最近、育児において大きな出来事が続いている。
まずひとつめが、卒乳したこと。
うちの息子は2歳8か月であるが、まだおっぱいを飲んでいた。いちおう、まずは、外では飲まない(だいぶ大きくなった息子に外や授乳室であげるのは他人の視線が辛いため)、次に昼間は飲まないとやってきて、夜寝るときと夜間だけと回数を減らしてはいた。
それを11月はじめの3連休ですっぱりとやめたのだ。他のホームページでも初日が大変で、それをしのげれば、やめられるなんてことがあるが、やはり心配で、卒乳できるかなぁと思っていたのだが、思いの外簡単だった。さすがに2歳8か月ともなるとなんとなく納得できるのだろう。
次におむつをやめたこと。
おっぱいを卒業したことで、卒業ブームがきたのか、自分から「おむつを卒業する!」と言い出した。親としては、いやまだトイトレも十分じゃないし、早いんじゃないの?なんて思っているのだが、ここは本人の意思を尊重するということで、「おむつをはく」と言わない限りはパンツで行こうと決めた。
とりあえず、なんとかなっているが、「おしっこする」というときには、すでにちびっていることが多く、替えのパンツとズボンをたくさん持ち歩くことになった。外出がどきどきである。とくに電車とバス。公園なんかだと、いくら漏らしてもらってもかまわないのだが。
あと、おねしょ。
膀胱は十分発達していて、おしっこをためる能力もあるし、自分の意思でトイレで出すこともできるのだが、まだ彼は、必ずしもおしっこはトイレでするものじゃないと思っているのではないか。
うちの息子は夜が長い、11~12時間寝る。寝てる最中、トイレにいくのが面倒でそのまましてるんじゃないか、と思うことがある。なので、寝る前のトイレがとても大切。寝る間に「トイレにもおやすみをいうんだよ。」なんてことをいって、おしっこをさせている。自分もこういうことをいうようになったんだなぁと息子の成長にしみじみと感じた最近だった。